今年もタップダンサー熊谷和徳さんの沖縄公演のフライヤー制作をいたしました。

以下、フライヤーより。

熊谷和徳ライブ「表現者たち」——NEW BEATNIK GENERATION
熊谷和徳(Tap)
ゲスト:青柳拓次(Vo&Gt)

世界的タップダンサー・熊谷和徳の沖縄公演が急遽決定!
LITTLE CREATURESの青柳拓次をゲストに一夜限りのパフォーマンスを披露!

世界を舞台に活躍するタップダンサー・熊谷和徳。ニューヨークと日本を行き来しながら、身体で時代の空気を感じ取り、そこから生まれる様々な感情や生命の輝きをパフォーマンスに込める熊谷のタップは、私たち観る者の心を揺さぶり続けている。
昨年は、沖縄での初公演を行い、圧巻のパフォーマンスで観客を大いに湧かせた熊谷が、この8月、再び沖縄でライブを行うことが決定。昨年に続き、熊谷和徳のタップの醍醐味を堪能できるソロパフォーマンスとともに、沖縄を拠点に自然の流れや人の営みを大切にしながら、懐かしくも新しい音楽をつくり出す青柳拓次をゲストに迎えたスペシャルなセッションを披露する。
つねに新しいフェイズへと向かい続ける熊谷のリズム、そして二度目のセッションとなる熊谷と青柳の音と音、音と言葉は、この島でどのような物語をつくり出すのか。ぜひ、その目撃者になってほしい。

今年は桜坂劇場での公演に行けました。人生初めてのタップがこの公演でよかった。素晴らしかった!勝手なイメージでタップって何かかっこいい洒落てるイメージだったんだけど、実際にみるともっと土臭くてプリミティブというか何というか色んなものが熊谷さんに憑依してて、つまり全然スマートなものではなくて本当びっくりした。つまりとても格好良かった。
今夜のメンツはきっと今夜だけの奇跡だったんだろうけど、スリーピースのジャズになってて。熊谷さんの人となりが垣間見えるボーカルにもリズムにもなれる変幻自在なタップと、アルフレッドビーチサンダルのツアーで来ている方のウッドベース、2人の掛け合いを暖かく見守る青柳さんのギターとの関係性が本当素晴らしかった。あと熊谷さんの奥さんのカヒミカリィもスペシャル参加。まさかあのウィスパーボイスが聞けるなんて泣いた。カムバック俺の青春。トラットリア。
川口さん、素敵な企画ありがとうございます。

Credits
Direction: Miho Kawaguchi
Art Direction, Design: Tadashi Takeyama (Tsukue Inc.)